2011 IMOLA 200 Miles


さて、週末はイモラ200マイル・リバイバルに行ってきました。
一応・・・お仕事です。

こういうイベントに駆り出される・・という事は、
自分も充分に爺になったんだなぁ〜〜・・という気もします。

NortonのJhon Player Special.
昔のスーパーバイク・マガジンあたりの表紙を飾ってたマシンですね。



HONDA RS500が2台。
上のロスマンズ・カラーの方は、
「あれれ・・NSかぁ?」
と思いましたが・・RSです。

それにしても・・この手のイベントにしては、
かつてのファクトリー・マシンが多く集まります。
そして、これらが・・皆、個人所有。

・・(「・・)ン?・・

皆さん、どうやって入手したのか気になるところですが・・

・・・あまり深く詮索してはいけない事、というのも世の中にはあるもんです。


こちらは、今回初めて見ました。

CAGIVAのスクエア・フォー

そして、有名なラベルダ・V6


やはり、カワサキの3気筒は多かったですね。
こちらは水冷のKR750


こちらのH2Rには、レクトロンのキャブが奢ってありました。

かつて現役で触ってた人なら良いんだろうけど・・・
今の人にレクトロンなんて扱えるのかな・・・?

メインジェットを持たないシンプルな構造で、
薄いフラットバルブから生まれるレスポンスの良さから、
ケニーを代表とするアメリカン・ライダーから支持を受けたレクトロンですが、

シンプルな構造ゆえに・・
セッティングは、ニードルを一本一本、砥石で削って出して行きます。
マイクロメーターと砥石を握り締めて、
3気筒のバランスを出すだけでも大変なのに・・

あ・・削り過ぎちゃった・・

な〜〜んて事も、ままあったみたい・・・( ̄o ̄;)ボソッ